2019春 隠岐諸島遠征

春の青物シーズン真っ只中!GWを利用してヒラマサ狙いに行ってきた!

 

青物・ヒラスズキアングラーは一度は聞いたことあるであろう島根県 隠岐諸島。兵庫県に拠点を移したことでグッと行きやすくなったため、一度は訪れたいと思っていた場所だ。

隠岐諸島は知夫里島・中ノ島・西ノ島の島前と、島後島に分類される。

今回は島後島(以後、隠岐の島)への釣行することに。

隠岐の島へのアクセス方法は飛行機・フェリー・ジェット船・はたまた渡船屋などがあるが、今回は時間と費用の最大公約数でフェリーを選択した。

フェリーは松江市の七類港から9:00出港で、約2時間半の船旅を楽しんで11:25に西郷港に到着する。実際は実釣に備えて爆睡だがw

ちなみに帰りは西郷港を15:00に出港して七類港に17:30に到着

出港時間は季節によって変動する可能性があるので、利用する際はHPを確認した方が良いです。

島根だからって油断してましたが、流石は10連休。メチャ混んでました。ほぇぇぇーーー

前振りはこんなところにしておいて(笑)

 

今回の狙いは地ヒラマサ。なんでもメーターオーバーだの20kgオーバーだのが狙えるとのことでワクワクしないわけがない。遠征かつ初場所ということもあり、船や沖磯も選択肢に入ったが、、、やっぱり地磯でしょ!!!

航空写真などを駆使して自らポイントを探す。

ココ潮通し良さそうだな

ココ水深がありそうだな

ちょっと入釣経路が厳しいかな

風向き的に有利そうだな

この地形だと波予想的に危険かなetc…

そんなことを考えるのが初場所・地磯の魅力であり、こんなこと考えてる時間が楽しい!この魚を釣るまでの過程が釣りの醍醐味だと思ってます。

脱線しましたw

 

そんなわけで昼前に隠岐の島に到着するや、あらかじめチェックしていたポイントを含めとりあえず島を一周して実際の地形とベイトの有無をチェック

航空写真見た時点で感じていたけど、やっぱり良いポイントが多いです。青物やヒラスズキがアツイのもうなづけます。

潮通し・水深・地形・ベイト

実際に感じた雰囲気を頼りにポイントを選び夕まずめ・朝まずめを攻めましたがチェイスのみでバイトには至らず…。

帰りの出船時間も近づいてきた正午間際

集中力が切れかけ、キャスト〜ルアーアクションがただの作業になりかけた矢先でした

突然の強烈なバイト!

急遽アドレナリン全開に。この感覚がホントたまりません!

 

足元まで寄せてきた70cmクラスのヒラマサでしたが、ランディングの際にバラしました(^_^;)相変わらずヘタクソです…。

 

それでも初場所で、自分が探し出したポイントで反応を得られたことは良い財産です。次こそは!

 

・・・・・ということで、悔しいのでリベンジしましたwGW明けて2週間後www

前回の経験を駆使して頑張りましたが、、、ダメなもんはダメみたいです!笑

ヘタクソかよオレ

またリベンジしたいと思います。

とても魅力的なフィールドには間違いありません。

【タックルデータ】
ロッド:ゼナック ミュートスアキュラ 100HH
リール:ダイワ 15ソルティガ5000H
ライン:PE 5号+ナイロン110lb
ルアー:マリア ラピード190F, KAMIWAZA デコカット190F, ティムコ レッドペッパーMAX, タックルハウス ブリット170, タックルハウス ダイビングウォブラー150

 

今回の収穫は初投入したラピード

細身のシェイプから繰り出す抜群の飛距離、そして他のルアーでは出せない反転流を生む波動。今回いろいろなルアーを試しましたがチェイスとバイトを得たのはコイツだけでした。

レッドペッパーMAX以来、久々にお気に入りになりそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!