涼しくなって過ごしやすくなってきました。
通勤や、近所の釣り場を回るときは折り畳み自転車を愛用してますが、走りに物足りなさを感じたため、パーツを交換してみました。
そのパーツとはタイヤ&チューブ。
タイヤとチューブを変えるだけでそんなに変わるのか…⁈
多くの方がそのように思っているかもしれませんが、自転車に置いて重量は極めて重要。さらに回転するパーツは100g軽量化すると体感では1kg軽くなると言われるほどです。
私は他にもロードバイクを所有しておりますが、タイヤ・チューブ・ホイールを変えると走りは別物になる事を既に体験しています。
折り畳み自転車はそこまでスピード重視な訳ではないので、タイヤとチューブのみの交換にしました。
もともと純正の状態では幅1.75インチの極太タイヤ。オフロードも余裕でっせと言わんばかり
コイツをシュワルベのデュラノ1.1インチに交換してやります。
デュラノは転がり抵抗と耐久性のバランスの良さで定評があるモデルです。その上にシュワルベワンというモデルもあり、そいつと悩みましたが、前述の通りスピードよりも耐久性重視でデュラノにしました。値段も安いし。
チューブは同じくシュワルベのものに。バルブ長は40mm
装着後はこんな感じ。ロードっぽくなりました(笑)
さて、肝心の効果について。実走データで比較します!
データは交換前後で同ルート(約10km)を走行したサイコンの平均速度です。
※市街地なのでストップ&ゴーも含まれており、交換前後全く同じ条件ではない事をご了承ください
【交換前】
まずまずです。
街乗りだったら十分な速度です。
【交換後】
なんと約4km/hアップ!
走行時リアルタイムの速度が交換前が約22km/hで、交換後が約26km/hくらいの感覚なので、加減速の影響を加味しても速度アップしてます。
実際漕いでいても確実にペダリングが軽くなり、速度が出しやすい感じで非常に快適です。
交換して良かったー!笑
これからの運動するのが気持ち良い時期になりますので、皆さんも愛車のパワーアップしてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!