ローライトにオススメ!イーズグリーンというレンズカラーをご紹介!!!
自分の唯一の自慢は“目”なおかもちです。
さて、レンズカラーシリーズ第3弾はイーズグリーンです。
今回も
「一体どのレンズを買えばいいんだ…」
とレンズカラーに悩んでる方の参考になれば幸いです!
それぞれレンズカラーに特徴があるので、自分の求めている性能を持っているレンズを選択する必要があります。
買ったはいいけど自分の求めていた性能ではなかった,,,。は悲しすぎます。結構いい値段するし。
そんなわけで、ベストな選択の一助となるよう、これまで私が使ってきたレンズのインプレをシリーズでお届けします。
今回は、ローライトな状況で圧倒的に使いやすく、2本目として強くオススメな
イーズグリーン
を紹介します。
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レンズカラーの特性
偏光レンズを選択するにあたり、重要なパラメータは
- コントラスト性能
- 視界の明るさ
- 視界の色味
だと思ってます。
これらの特徴の強弱によってカラーが決まります。
逆に言うと、そのカラーはこれらのパラメータがどのバランスで成り立っているかを理解することが偏光レンズのカラーを決める上で重要になります。
コントラスト性能:
対象物をどれだけくっきり見せるかというもの。
基本的に赤色(茶色)が強くなるほどコントラスト性能は上がります。
ただ、対象物によっては必ずしもそうと言い切れない部分があるのが難しいところではあります…。
視界の明るさ(ブライトネス):
そのままですが、レンズを通じての視界の明るさです。
レンズにはスペックとして可視光透過率が記載されていますが、この数値で明るさが決まってきます。
数値が高いほど明るく、数値が低いほど暗くなります。
気候で言えば、数値が高いほどローライト向け、数値が低いほど晴天向けとなります。
視界の色味(ナチュラル):
レンズを通じての視界が裸眼と比較してどのような色味に見えるか。
グレー系が裸眼に近い色味で一番ナチュラルに見えます。
赤系が強くなると、コントラスト性能が高くなる一方で決してナチュラルな視界とは言えず疲れやすくなる傾向にあると思います。
黄色系は裸眼よりもより明るく見せる効果が高いです。
この色味には心地よい色味に個人差があると思います。
個人的にはイエロー系の明るい視界が合ってて非常に快適です。
イーズグリーンとは
マズメ時や曇天などのローライトな状況で明るく見えることを重視したレンズカラーです。
タレックスレンズの中でも最も可視光透過率が高い=曇り天向けのレンズです。
イーズグリーンの特徴
今回も前回までと同様にイーズグリーンの特徴について書きます。
偏光レンズを選択するにおいて個人的に重要なパラメータである「コントラスト性能」「視界の明るさ」「視界の色味」についてそれぞれ使用して感じるポイントを記載します。
コントラスト性能
イエロー系のレンズは ローライト時の明るさに重きを置いたレンズです。
よってブラウン系と比較すると対象物を捉える能力は低いです。
もちろん、乱反射を抑える効果は高いので水中を見やすくする効果はあります。
ボトムと対象物のコントラストが出やすいものだと問題なく見えます。
視界の明るさ
このレンズの可視光透過率は40%です。
晴天向けの暗いレンズとされるトゥルービューフォーカスが12%、オールラウンドのトゥルービュースポーツが30%なので、他と比べると明るい視界であることがわかると思います。
なので、他のレンズでは暗さを感じるようなシチュエーションで効果を発揮します。
このレンズを使用するまでは、「偏光レンズ=視界を暗くするもの」という認識がありましたが、この偏光レンズを使用したことで今までの概念が覆りました。
それくらい、ローライトにおいては非常に使いやすい。特にマズメにチャンスが来やすい釣りでは非常に武器になると思います。
基本的には可視光透過率が高い=明るいなんですが、もちろん晴れたシチュエーションでも使用できます。
さすがに、トゥルービューフォーカスでやっと眩しさを防げるようなシチュエーションでは厳しいですが・・・。
マズメ時などのローライトでの使用をベースに、日中も使うことがあるような方には万能なトゥルービュースポーツよりイーズグリーンに分があるように感じました。
視界の色味
イエロー系なので裸眼と比較すると黄色みがある特徴的な視界です。
ただ、良い意味で視界が明るく感じます。
個人差があると思いますが、私はこのイエロー系の視界が非常に心地よく感じ、全く違和感なく長時間掛けてられます。
とにかく明るい視野が欲しい方にはオススメのレンズカラーです。
こんな人にオススメ!
上述した特徴からこんな人にオススメです。
- マズメ時などローライトでの使用がメインである
- とにかく明るい視野で偏光性能があるものが欲しい
- 偏光サングラスの追加購入を検討している
最後に。
偏光レンズに関してはこんな記事も書いてます。
是非ご覧ください!
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