ルアー収納のマストアイテムである“輪ゴム”使ってるサイズ合ってます?
ルアーマンたるもの、どうしても持っていきたいルアーは増えるもの。
タックルボックスに詰め込めば詰め込むほど絡まるフック…。
フックが絡まることでアングラーのイライラが増すだけならまだしも、
- ルアー交換時間のロス
- フックダメージによるフッキング効率の悪化
等、基本的にフックが絡まることに良いことはありません!笑
とか言う私も完全に面倒くさがりの人間なので、ルアー詰め込みまくってゴチャゴチャにしていたことがあります。
その度に上述したデメリットを感じていたんですね。
そのトラブルを避けるために皆実施している「輪ゴムをフックに巻き付ける」という方法。
ちょっとしたことなんですが、それをするかしないか快適性が大きく変わってきます。
おそらく、多くの方は知っているであろうことなので、わざわざ記事にするでもないかもしれません。
あれ、なんだろう?
って人には参考になると思います。
是非最後までご覧ください!
ルアー収納における輪ゴムの収納性
そもそも、
なんでフックが絡まるの?
ということを考えた時に、私は
フックが自由に動き回ってしまうから
と答えます。
こんな絡まり方する?
というフックの絡まり方を経験された方も多いと思います。
それはフックの自由度が高いことが原因です。
自由度が高い=3次元的に自由に動ける
ことになります。私たちが思っている以上にフックはボックス内で動き回っているのです。
そのフックの自由度を抑制してあげることが重要です。
その方法は大きく2つあると思っていて、
- ルアーを個別に収納する
- フックが絡まないよう縛る
かなと。
原理原則的に言えば、そもそもルアーが絡まないよう個別に収納するのがベストでしょう。
ただ、今置かれた状況にアジャストするためには、ある程度ルアーの数も必要になってくるシチュエーションが多いはずです。
そうなるとできるだけルアーボックス内にルアーを収納したい!と思うのが」一般的でしょう。
フックが絡まないように縛る方が需要が高いと思っています。
フックを縛る=フックの自由度を抑制する
ということを簡単で確実に行うのが輪ゴムを用いた方法で、多くの方が実践していることだと思います。
輪ゴムのサイズにこだわってますか?
輪ゴムを使うことは多くの方が実施していると思います。
ただ、
サイズ気にしていますか?
おそらく、気にしていない人も多いんでないんでしょうか…?
フックの自由度を抑制するという目的は変わらないのですが、
使用するサイズによって効率や快適性が大きく異なります。
せっかくなら輪ゴムのサイズまでこだわって選びましょう!
ルアーにベストな輪ゴムサイズとは?
そもそも輪ゴムにサイズがあるの知ってましたか?笑
輪ゴムはサイズNo.と折径で表記されていることが多いです。
サイズNo.は独自規格?でそれだけで判断できないので、折径に注目してます。
折径:輪状を直線状態に折り曲げた時の長さ
ちなみに、100均でもちゃんとサイズ選べるんですよ!
おそらく何も考えず選んだ場合、No.16(折径6cm)だと思います。
一般的に一番多いのがこのサイズです。
ただ、このサイズだと、ルアー縛る時に使うには持て余すことが多いです。(ジャイアントベイトには良いかもしれません)
私はサイズNo.14(折径5cm)を使用しています!
これが非常に使い勝手が良いです。
シーバス大セコルアーの7cmクラス~200mmクラスのビッグベイトまで対応できます。
シーバスルアーでよく使用するルアーサイズに幅広く!かつドンピシャで!対応するのがこのサイズです。
まとめ
ルアーの収納量とフックへのダメージを考えるとフックを輪ゴムで縛るのがベスト。
快適性や効率の点から輪ゴムのサイズが重要であるが、シーバスにおいてはサイズNo.14(折径5cm)が使い勝手が良くオススメです!
100均で売ってますので試してみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!