今やフィッシングシーンの必需品!初めてのランディングシャフトの選び方とは
釣りを始める際に必要な道具とはなんだろう?
釣竿、リール、ライン、ルアー(仕掛け)、etc…
結構“魚を掛けるまでの道具”に投資する人が多いように思う。
でも、魚を掛けると皆が遭遇するはずだ
“この魚どうやってあげよう?”
そう、魚をかけてから取り込むまでのことまで考えていない人が多いのだ。
キャッチ率を上げるためにも、そして魚に極力ダメージを与えず釣りあげるために、ランディングツールはタックルと同じくらい重要なツールである。
今回は魚を掬うためのタモ。中でも選択に一番悩むであろうシャフトについて書くことにする。
結論から言うと、
5.5mで3万円以上のものを買おう
ということです。
その理由はこれから説明していきます。
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ランディングシャフトの要点
ランディングシャフトを選ぶ上で多くの人が迷うのは“長さ”と“価格”と思う
まず長さについて、それぞれの特徴とはどんなものだろう
■短いシャフト
メリット:
- 仕舞寸法が短く、携行の際邪魔にならない
- 重量が軽くなるので携行時の負担が少ない
- 軽いと操作性が増すのでランディング作業がし易い
デメリット:
- 足場が高いところで届かない
- 仕舞寸法が短く、近いところでもシャフトを振り出さないといけない
- 仕舞寸法が短いと、ネットを取り付けた際のバランスが悪く、見た目がカッコ悪い
■長いシャフト
メリット:
- 水面から高いところでも届く
- 仕舞寸法が長いので、近いところなら振り出さずにランディングすることできる
- ランディングネットとネットのバランスが良く、見た目がカッコイイ
デメリット:
- 仕舞寸法が長いのでかさばる
- 重量が増す傾向なので、携行時の負担が大きくなる
- 重量が増す傾向なので、操作性が悪くなるものが多い
結局、何がベスト?
前項でそれぞれ特徴をあげました。
これだけをまとめると
携行性重視のランガンスタイルなら短いもの
沖堤等、比較的移動が少ないスタイルなら長いもの
となりますね。
でもそうすると沖堤に行くときは長いのを買い足さないといけないし、ランガンするときは短いのを買い足さないといけなくなる。
大は小を兼ねるだからどうせなら長いものを買っておこうとなる。
でも、私の経験からすると
結局それぞれ欲しくなる(笑)
なぜなら結局ランガンするに長くて重いものを使うと操作性や負担でストレスを感じるよになるし、短いとそもそもランディングできない場面に遭遇するからだ。
んじゃ、どうすれば良いか
それぞれのメリットを両立したものを買えばいい
それが、冒頭で申し上げた3万円以上のものを買おうねということにつながります。
3万円以上のシャフトがオススメな理由
高いものだと何が良くなるか。
高いものはカーボン含有率が高くなるので、長くても軽くなる。
また、ハリが強くなるので操作性の良さは重量以上に向上する。
そうすると長いシャフトのデメリットである負担や操作性の問題が解決してしまう。
ランディングツールは消耗品ではないので、無くさない限り買い直す必要はない。
だから最初にそれなりのものを買っておいた方が、使用感においても費用面においても結局幸せになれるというのが私の結論である。
そんなこと言って今まで安物買いのなんちゃら~だったり、操作性重視で短いものも使ってきた。でも結局オシアランディングシャフト5.5mで落ち着いた(笑)
長くてもこんな操作性いいんだ!と目から鱗だった。
5.5mあればどこに行っても困らない!
長さに関しては私がこれまで釣りをしてきた関東・関西・中部のいずれの釣り場においても5.5mあれば、干満差を加味しても足りない場面に遭遇したことはない。ほとんどの場合間に合うはすだ。
だから私は5.5(~6)mでカーボン含有率の高くなる3万円くらいのものを強くおススメする。
私が使用しているオシアランディングシャフトの後釜のボーダレスランディングシャフトはたぶん中身一緒(笑)
そしてランディングシャフトの最高峰ブラックシープが特価になっててちょっと嫉妬してる…。
これは間違いなく買い
※更新
最新のランディングシャフトは非常に進化しててビックリしました…。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!