港湾部でのシーバス・青物に絶大な人気を誇るセットアッパー125SDRは磯のヒラスズキでも抜群の使い勝手
セットアッパーと言えばダイワが発売するルアーでも1,2を争う人気ルアーだ。(個人の感想です)
マイワシが入った秋シーズンの港湾部におけるシーバス・青物には無類の釣果を叩き出していることが人気の理由!
よく飛び、よく動き、よく釣れる大人気ルアーのセットアッパーは、実は磯でのヒラスズキにもかなりの適性があるのはご存じでしょうか?
何でヒラスズキに向いてるの?
そんなことを書いていきます!
強風下でも安定した飛距離!
磯のヒラスズキと聞けば荒れたシチュエーションを想像する人する人が多いと思いますが、
実は荒れた日が多いんです!笑
そんな悪条件で釣るヒラスズキですが、荒れた条件だからこそタックルの真価が問われるのです。
ロッド・リール・ライン・フック、全て大事ですが、ルアーもかなり重要です。
悪条件の中でもしっかりとした飛距離を出せることが非常に大切。
セットアッパーの飛距離は申し分なしですが、特筆すべきはその飛行姿勢の安定度!
スコーーーーンと風を切り裂き、とてもきれいに飛んでいきます。
それは悪条件の中でも安定したキャスタビリティーをもたらすため、荒れた条件ではとても有利に働くのです。
真面目な話、悪条件の中で釣りをする上で安定したキャスタビリティーがメンタル面にもたらす恩恵は計り知れない。
サラシの中でしっかりアピール!
よく「サラシの中に漂わして釣る」なんてことをよく聞きます。
もちろんそれも正解で大切な知識・テクですが、そうじゃない時もあるんです。
むしろ目立った方が釣れるシチュエーション!
1つは、メチャ活性が高い時。
これはヒラスズキに限らずですが、何やっても釣れるときは動きの強いルアーで釣るの方が効率よいですよね。
2つ目は、逆に活性が低く、リアクションで反射的に口を使わせたい場合。
ヒラスズキが潜んでいるであろう根に高速でルアーを通過させることで思わず口を使わせて釣る。
そんな時にも動きが強い方がリアクションバイトを誘発しやすいように感じます。
上記のようなシチュエーションではしっかり泳ぐセットアッパーはやはり強いです。
足元までキッチリ引ける!
ヒラスズキは沖のサラシに着いていると思っている人も多いかもしれませんが、
実際足元にも結構います。
それなのに、足元のチャンスゾーンをしっかりトレースできていない(していない)人の多いこと多いこと…。
河川や港湾のシーバスでもよくあると思います。足元まできてピックアップの時に食いあげてきたり、
あるいは魚が着いてきていたのに気づかずにルアーを回収してしまって悔しい思いをしたことが(笑)
ヒラスズキでも同じです。
超一級ポイントである足元までしっかり引いてやることが大切なんですね。
セットアッパーはロングビルタイプのため、足場が高いポイントでもしっかり足元まで引けるのです。
案外無いんですよ、足元までキッチリ引けるルアーが…。
まとめ
どうでしょう?
聞けばヒラスズキ用ルアーに思えてきましたよね?
1つ持っていればかなり使えるシチュエーションが広いルアーですので、皆さんも是非試してみてください!
大した写真がなくてスミマセン…。
もちろん、ヒラスズキや青物以外にも効果抜群です!笑
最後まで読んで頂きありがとうございました!