デカ過ぎず、小さ過ぎず。丸過ぎず、フラット過ぎず。リトリーブもファイトも両方に使い勝手が良いノブ
普段私が使っているリールはI字ノブやT字ノブがほとんど。青物用のリールにはラウンドノブが着いてます。
ライトゲームやバスなどは良くあるI字やT字ノブで全く問題ありませんでしたが、シーバスをやっているとノブに不満を感じることがありました。
キャストやリトリーブといった魚を掛ける前であれば全く問題ないのですが、魚を掛けてからの力の入れにくさ。特にストラクチャーから早く離したい時など無理矢理巻き取る時ですね。それが私の不満でした。
前述した通り、ショアジギングやオフショア向けのモデルには各社ラウンドノブが標準仕様になっているものが多くなってきました。
このことからも “ラウンドノブ=力を入れやすい” ということがわかると思います。実際入れやすいです。
かと言って、単純に大きければいいと言うものでは無く、大きすぎてもバランスが崩れてしまうので、繊細なリトリーブを要する場面が多々あるシーバスにおいては、肝心のリトリーブ面でマイナスになってしまいます。
握り込み易く、リトリーブもしやすい、、、そんな丁度良いノブを探していたら見つけました。
ZPI バレルシェイプ
カラーも豊富でリールや自分の好みで選べるのも良いところ。
実際に私のステラ3000HGMに装着してみるとこんな感じ。
before
after
見た目もシュッとしました（笑）
見た目だけでなく、実際の使い心地も良好！
リトリーブ時は面でなく点でタッチすることになるので、リトリーブの自由度が上がり、スローリトリーブや瞬間的な早巻きがし易くなりました。
ファイト時も握り込み易く、ゴリ巻きもお手の物です。
リトリーブの繊細さとファイトのパワーどちらも持ち合わせていて、まさに望んでいたものでした。
ダイワなら3000番、シマノなら4000番まで装着可能ですので、是非試してみてください！
